「いつかやる」と「いずれやる」の違い

期限の決まっていない取り組みは以下の2つに分けられます。

  • いつかやる
  • いずれやる

ニュアンスの違いは何となく伝わるかと思いますが、英語に置き換えるとハッキリするでしょう。

  • いつか → someday
  • いずれ → eventually

somedayには「いつかやりたいが、仮にできなかったとしても仕方がない」という、いざとなったときの“逃げ道”が用意されています。

一方、eventuallyは「結局は」とか「最終的には」といった意味合いで、そこに“逃げ道”はありません。

期限が決まっていないという点では共通していますが、それぞれの取り扱いには大きな違いがあるわけです。

当然、「いずれやる」の方が圧が高く、文字通りいずれは「年貢を納める」必要があり、おのずと優先度が高くなります。

言い換えれば、「いつかやる」を「いずれやる」に“昇格”させることができれば実現確率が高まる、ということでもあります。

つい最近、ある取り組みについて「いつかやる」が「いずれやる」に切り替わり、今まさにその渦中にいます。

どのように切り替わり、今どんな状況にあり、次に何をしようとしているのか。

このあたりについて実況中継してみます。

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