最適化を目指しつつ、これを修正し続ける

もう10年近く毎日欠かさずEvernoteのふり返りに取り組んでいます。

前日に作成したノートを一つひとつ読み返しては、しかるべき前処理を施し、下ごしらえをし、あとで活かせるように加工します。

長く続けているがゆえに、一連の作業手順について「めんどくさい」と感じることは少ないです。

これは前々回の記事でも書きましたが「麻痺」していることもあるでしょう。

でも、この「めんどくさい」というコストに見合うだけの、あるいはそれ以上のリターンが得られているからこそ、良い意味で「麻痺」しているということはありそうです。

この作業手順を誰かに見せられたら、「え、そんなめんどくさいことを毎日やってるんですか!?」と言われるかもしれません。

このとき、次の2つの可能性が考えられます。

  • 1.その誰かは得られるリターンをまだ実感できていない
  • 2.実はもっとラクに同じリターンが得られる方法がある

どちらかというわけではなく、実は両方成立する場合が多いのではないかと考えています。

まずは、それぞれの可能性について掘り下げてみます。

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