Evernoteが価格プラン改定を発表しました。
僕自身は2種類ある有料プランのうちPersonalを契約しています。
年額プランで5,200円でしたが、今後は9,300円となります。
値上げ分の価値が提供されるなら、今後も引き続き活用していきたいと考えています。
とはいえ、値上げの発表以前から「Evernoteの現在の使い方をどうにかしないといけない」という問題意識は持っていました。
最大のネックはノート数の上限問題です。
Evernoteは有料プランであっても、保存できるノート数に上限が設けられています。
具体的には、10万件。
これは上位のProfessionalプランでも同様です。
そして、現時点で僕のEvernoteには83,117件のノートが保存されています。
どれぐらいのペースで増えているかを振り返ってみると、
ということで、ざっくり1年に5,000～6,000件（1ヶ月に500件、1日に15件）のペースで増えています。
この2年ほどは増加ペースが上がっており、1ヶ月に700件（1日に24件）ほど。
このままいくと22ヶ月で10万件に到達する計算です。
つまりタイムリミットは2年。
そんな折、値上げの発表があったため、Evernoteの使い方を抜本的に見直すしかない、ということになりました。
少なくともあと2年はEvernoteの現状のプラン（年額9,300円）を使い続けることになると思いますが、その間に新しい体制への移行を進めていきます。
今回は、次の2点について現在考えているところ、および一部取り組んでいることについてご紹介します。
- 新しい体制への移行が必要な理由と目的
- 新しい体制への移行に向けて新たに始めたこと
