Netflixで「ペーパー・ハウス」というシリーズドラマを観ています。
▼ペーパー・ハウス|Netflix(ネットフリックス)公式サイト
舞台はスペイン。それぞれに得意なスキルを持つ個性的なメンバー8人と、これを率いるリーダー「教授」がある大きな企てに挑みます。
この8人のほとんどが前科持ちです。
となると企ては当然、強盗です。
メンバー8人は造幣局に人質を取って立てこもり、取り囲む警官隊と対峙。
リーダーの「教授」は造幣局から離れた「作戦本部」で指揮。
「教授」はこの企てに先立ち、綿密な計画を立て、メンバーたちとともに5ヶ月間におよぶレクチャーとトレーニングを経て、まさに万全の体制で企て当日を迎えます。
企ての概要は、24億ユーロを奪い、安全に脱出すること。
厳密には「奪う」のではなく新たに「刷る」のです、造幣局なので。
なぜ24億ユーロなのか?
それは造幣局に立てこもることができる目いっぱいの時間と、その間に刷ることができる紙幣の枚数から算出したのでしょう。