2024年のツール事情:EvernoteとCosenseの使い分け・その3

以下の記事の続きです。

2024年現在、毎日あるいはそれなりの頻度で触れているツールについて概観しました。

具体的には以下のツール群です。

  • たすくま(タスクシュート)
  • Evernote
  • Day One
  • Cosense(旧Scrapbox)
  • Todoist

その上で、それぞれのツール一つひとつについて以下の3つの問いに向き合いました。

  • そのツールをどんな目的のために使っているのか?
  • その目的は果たせているのか?
  • 今後はどうするか?

ここからは、少し視点を変えて、機能が近い複数ツール同士をどう使い分けるかについて掘り下げていきます。

前回と前々回の記事でEvernoteとCosenseを使い分けることで、以下の3つの「痛み」をカバーする話を書きました。

  • 1.日々大量の情報が流入してくる
  • 2.その中には自分の生活や仕事の役に立つ有用なものも含まれているが、その選別に手間と時間がかかる
  • 3.選別ができても、これを後からタイミングを逸することなく活用するための処理に手間と時間がかかる

1と2についてはすでに触れたので、今回は3について。

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