前回の記事の続きです。
2つのカギとは以下でした。
- 1.それを今ここで取りかかることが「正しい」
- 2.それを今ここで取りかかることに「納得がいっている」
1だけでは難しく、2も揃って初めて「解錠」できる。
一方、1がなくても2さえあれば「解錠」することはできます。
でも、それは多くの場合、望ましくない扉を開いてしまうことになります。
そして、その扉の先の世界からなかなか戻ってこられないことも少なくありません。
当然、これは避けたいところではありますが、この「なかなか戻ってこられない」という現象は注目に値します。
そこにタスクに次々と取りかかり続けるためのヒントがあるからです。
この点について、実際の僕の体験をもとに考えてみます。