毎日発生するメモをどう処理するか

毎日発生するメモをどう処理するか。

これまでにも繰り返し取り上げてきたテーマではありますが、改めて現時点でどう処理しているかについてまとめてみます。

まず、僕にとってのメモは以下の5つにタイプに分けられます。

  • A.即実行系メモ
  • B.思考の熟成系メモ
  • C.記録参照系メモ
  • D.捨てる前提の一時保管メモ
  • E.他者共有系メモ

これらのタイプは永続的なものではなく、例えば最初はDのつもりで残したメモがBに“昇格”することもあれば、逆に当初BだったメモがDに“降格”することもあります。

どのタイプに振り分けられるかによって、そのメモの行く末が定まることになります。

そのためにも、残したメモは

  • 1.読み返す
  • 2.どう処理するかを決める
  • 3.実際に処理する

という3つのステップに沿って「前処理」を行い、続いて実際の処理に進むという二段階を踏むことになります。

これは料理に似ています。

いきなり「料理」(=料理という「最終成果物」が得られる)の段階に進むことはできず、必ずその一歩手前に「下ごしらえ」(=料理に使える「中間成果物」が得られる)の段階が必要だからです。

ということで、まずは以下の5つのタイプについて見てみます。

  • A.即実行系メモ
  • B.思考の熟成系メモ
  • C.記録参照系メモ
  • D.捨てる前提の一時保管メモ
  • E.他者共有系メモ

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