「いずれやる」になかなか取りかかれない理由

前回の記事の続きです。

期限の決まっていない取り組みとして、以下の2つを考えたとき、

  • いつかやる
  • いずれやる

前者の「いつかやる(someday)は「仮にできなかったとしても仕方がない」という、いざとなったときの“逃げ道”が用意されているのに対し、

後者の「いずれやる(eventually)」は、圧が高く、文字通りいずれは「年貢を納める」必要があり、そこに“逃げ道”はなく、おのずと優先度が高くなります。

ということは、たまたまであれ意図的であれ、「いつかやる」を「いずれやる」に“昇格”させることができれば実現確率が高まる、と整理しました。

事例として、僕自身の最近の事例を挙げつつ、実際にこの“昇格”によって何が起こるのかをご紹介しました。

「いつかやる」が「いずれやる」に切り替わると、ほどなくして次にやってくるステータスは「進行中」です。

  • いつかやる → いずれやる → 進行中

ただ、「進行中」に進む際に一定のストレスがかかります。

このストレスは、しかし、必要な“痛み”であり、これがあるからこそ前に進めるということを実感しています。

このあたりについて引き続き実況中継していきます。

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