「台帳」としてのタスクシュート

一日の終わりに残るタスクシュートのログは、単なる活動の記録ではありません。

「どのプロジェクトに、どれだけの時間を投じたのか」を正確に“仕訳”した証拠であり、まさに会計でいうところの台帳にあたります。

計画はあくまで予算であり、理想や見込みにすぎません。

それに対して台帳に刻まれた実績は、書き換えのきかない「現実」です。

タスクシュートには、この実績を一つひとつ仕訳し、積み上げていくという「時間の会計ソフト」という側面があります。

時間の仕訳帳

会計の世界では、支出を「費目」に仕訳し、金額を記録することで、お金の流れを後から正確に把握できるようにします。

タスクシュートも同様です。

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