タスクシュートでは、一度実行したタスクについて今後も実行する見込みのあるものはルーチン化しておくことで、次回以降の実行確率を高めることができます。
ルーチン化により、前回と同じ条件(実行する時間帯や見積もり時間)が再現できるからです。
とはいえ、何でもかんでもルーチン化していくと、ルーチンだらけになり、収拾がつかなくなってしまいます。
逆に、ルーチン化すべきところを、タイミングを逸していたり、時間的な余地がなかったり、適切なリピートタスク名が思いつかなかったりといった理由でルーチン化が後手に回るのもスッキリしません。
どちらかというと後者の「ルーチン化しきれない問題」の方が根が深いと考えられますので、こちらについて掘り下げてみます。
- ルーチン化しきれない問題は何が問題なのか
- どこまでルーチン化するか