2024年のツール事情:現在進行中の案件を一元管理する仕組み・その1

前回の記事の続きです。

EvernoteとCosenseを使い分けることで、以下の3つの「痛み」のうち1と2をカバーする話を書きました。

  • 1.日々大量の情報が流入してくる
  • 2.その中には自分の生活や仕事の役に立つ有用なものも含まれているが、その選別に手間と時間がかかる
  • 3.選別ができても、これを後からタイミングを逸することなく活用するための処理に手間と時間がかかる

前回の記事では残る3つ目について実際の事例を交えてご紹介しました。

具体的にはTodoistを使ってタイミングを管理する方法です。

今回はよりTodoistに焦点を当てて、現在進行中の案件を管理する仕組みについて考えてみます。

ここで言う「案件」とはいわゆる「プロジェクト」に近いのですが、規模は小さくとも一日では終わらない、とにかく日をまたぐタスク全般を指します。

やりかけのまま翌日以降に持ち越すタスクです。

こういったタスクは数が増えるとやっかいだからです。

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