前回の記事の続きです。
前日のログをCapacitiesに転記するという、地味で地道な作業を通してそれがそのままプロジェクトを進めることになる、という「発見」について書きました。
ログをレビューすることでプロジェクトが進んでいくわけです。
これを「ログレビュー駆動プロジェクト」と呼んでみることにします。
当然、「ログレビュー駆動」ではないプロジェクトもあるわけですが、それがどんなプロジェクトであるかはさておき、少なくともこれまでなかなか着手できなかった、着手のハードルが高かったプロジェクトの多くはこの「ログレビュー駆動」によって進めやすくなったと実感しています。
では、そこにはどんなメカニズムがあるのか?
これについて考えてみます。