似たモノを集めてその総称を考える

引き続き、引っ越し準備にいそしんでいます。

搬出は8月7日(木)の15時ということになっており、いよいよ押し迫ってきました。

18年ぶりの引っ越しのため、初心に返って取り組んでいます。

荷造りといえば、とにかくモノを箱に詰める作業というイメージがあるでしょう。

実際、このイメージ通りの作業を行うことになります。

ただ、「荷造り」をすれば必ず「荷ほどき」がセットで付いてきます。

最初のうちは丁寧に詰めていたのが、締め切りが迫ってくると「とにかく片っ端から詰め込む」ことになる、そうせざるを得なくなることが少なくありません。

その結果どうなるか。

どうにか家財を運び出すことはできても、これを新居で荷ほどきするときに困ることになります。

どこに何を入れたのかが分からなくなり、片っ端から箱を開けて回ることになるのです。

僕自身の例で言えば、前回の引っ越しが18年前の2007年9月27日で、当時の日記を読み返してみると、引っ越しから1ヶ月以上たっても未開封のダンボールが残っている中で暮らしていた記録が残っていました。

もちろん、見方を変えればそれでも生活は回っていたということではあります。

でも、できればやはりダンボール生活からは早期に抜け出したいもの。

そこで、同じ轍を踏まないように対策を考えつつ、今回の荷造りに取り組んできました。

その「同じ轍を踏まないような対策」とは何となく思いついてやってみたものなのですが、我ながら実に理に適ったやり方だということに気づきました。

このやり方には次の2つの特徴があります。

  • 箱詰めの際に自動的に「残す」か「捨てる」かの判断をせざるを得ない
  • 似たようなモノがあちこちに分散しない

以下、具体的なやり方です。

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