タスクに取りかかるハードルを下げる「見積もりだけなら無料」作戦・その1

「見積もり」というと個人的には時間の見積もりのことを想起しますが、当然ながら金額の見積もりもあります。

最近、立て続けに引っ越しやリフォームの手配をしていて、改めて「見積もり」という言葉の持つパワーに気づかされました。

どの業者も「見積もりだけなら無料」をうたいます。

こちらとしても、いくつかの業者に見積もりを取った上で慎重に検討したいので、このような「無料オファー」は助かります。

とはいえ、実際に業者に自宅まで来てもらって見積もりを取ってもらうと、そのまま契約する流れになることが多く、その滑らかさに棹さすことが難しい。

つまり、「無料」に釣られてガードを下げたが最後、そのまま契約ということになりやすいのです。

この原理は「応用」が利くと感じました。

その数字に納得感があるか

ここからは実際の話です。

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