着手するだけでいいと分かっていても依然として取りかかれない問題

前回の記事の続きです。

リストの最上位にある「やるべきタスク」を差しおいて、二番目以降にある「やればすぐ終わるタスク」から先に手を付けてしまう問題について、その原因と対策を考察しました。

なぜ「やればすぐ終わるタスク」に飛びついてしまうのか?

もちろんそれは「やればすぐ終わるから」ではあるのですが、これに加えて別の要因もその後押しになっています。

その要因とは「やってもすぐには終わらないタスク」(=やるべきタスク)の存在が「やればすぐ終わるタスク」の取りかかりやすさを際立たせている、というもの。

つまり、「やってもすぐには終わらないタスク」があるおかげで「やればすぐ終わるタスク」がどんどん片づいていくという側面があるのです。

ただ、どんどん片づいていったとしても、心穏やかではないでしょう。

肝心の「やるべきタスク」が手付かずのまま残り続けることになるからです。

前回の記事で攻略法の1つとして

  • 「開始したら勝ち」と割り切る

というアイデアをご紹介しました。

確かにこれでうまくいく場合もあるのですが、ある不安が拭いきれないがゆえに「開始しさえすればいい」と頭では分かっていても、身体が動かないことがあります。

この不安の正体について考えてみます。

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