なかなか取りかかれない仕事のキーワードは「キリ」だと考えています。
特に次の2つ。
- キリのない仕事
- キリをつけにくい仕事
キリのない仕事は、どれだけやっても終わりが見えず、いわゆる「時間が溶ける」仕事のため、一度はできても二度目は取りかかりのハードルが上がりがちです。
たとえば、雑草むしり、読書メモ作り、蔵書の整理などです。
キリをつけにくい仕事は、キリのない仕事に似ていますが、キリのない仕事よりもコントロールの余地が大きい仕事で、余地が大きい分だけ迷いが深くなります。
たとえば、論文のテーマ選定、最適なクレジットカードの使い分け、メルカリなどで不要品を売却する際の価格設定などです。
それぞれについて、対策を考えてみます。