前回の記事の続きです。
前回は、Evernoteのノートブックとタグを組み合わせることで、
- 現在自分が取り組んでいることを一望できる
- それぞれの履歴を時系列にふり返ることができる
- 次に何をすればいいのかを考えることができる
という事例をご紹介しました。
ここで言う「現在自分が取り組んでいること」とは仕事に限らず、趣味や習い事、続けている習慣、子育て、ガジェットやクルマの買い換えやメンテナンスなど、長期間にわたって継続していることすべてを含みます。
例えば、現在契約しているサービスについて、
- いつ、どのような目的で契約したのか、
- 契約後にどのような出来事があったのか、
- それに対して、どんなアクションを起こしたのか、
- 結果どうなったのか、
- 次は何に備えればいいか、
- そのためにまず何をすればいいか
といった、そのサービスに関するあらゆる記録と次にすることをEvernoteで一元管理するわけです。
このように記録に残しておくことで、「次にすること」がおのずと浮かび上がってきます。
上記の一覧における以下の2つです。
- 次は何に備えればいいか、
- そのためにまず何をすればいいか
このあたりについて、現在進行中の取り組みを例に、その具体的な流れをご紹介します。