今年も残りわずかとなりました。
一年を総括するべく「年次レビュー」を計画されている方もいらっしゃるでしょう。
タスクシュートは日次ベースのタスク管理を行うツールであるため、使っていればおのずと「日次レビュー」が自然と行えているはずです。
- 一日の最初にデイリーリストで今日のタスクを確認配置する
- 一日の途中で「今日は取りかかれない」と判断したタスクをリストから外す
- 一日の終わりにやり残したタスクを明日以降に送るか削除する
という3種類の操作をタスクシュートに対して行うことになるからです。
その意味では、タスクシュートはキッチンでいえば「まな板」のような位置づけといえます。
まな板があるからこそ、その大きさに合わせて素材を絞り込むことができ、結果としてその日の料理を完成させることができます。
日次ベースのタスクシュートがまな板なら、週次・月次・年次それぞれにも専用の「場所」を用意すれば、自然と行えるようになるはずです。
今回は「年次」に絞って、僕自身がやっているレビュー手順をご紹介します。