タスクシュートを続けていると、リピートタスクが増えていきます。
一日の大半の時間をリピートタスクでまかなえるようになります。
これは、自分の行動のレパートリーのほとんどをリピートタスクという形でタスクシュートに“転写”できている状態といえます。
こうなると、ハンコをつくように行動を繰り出すことができる状態といえますから、高速かつ低負荷で行えるようになります。
とはいえ、当然ここには問題もあります。
リピートタスクの捉え方を考える
タスクシュートのリピートタスクは、原則として少なくとも一度は実行したタスクから作られます。
- 「こういうことをリピートタスクにすると良さそうだ」という理想に基づいて作る
のではなく、
- 「今日実行したこのタスクを明日以降も続けたい」という既成事実に基づいて作る
わけです。