必要なときに確実に思い出して実行できるようにするための仕組み

先日のタスクシュート・オンラインセミナーの中で、佐々木正悟さんが自身のある日のTaskChute Cloudを公開しながら、その活用法を解説していました。

その中でとりわけ僕の目に留まったのが、

「リマインダー」というモードです。

TaskChute Cloudにはタスクごとにその属性あるいはタイプを区別できるように「プロジェクト」と「モード」という2つの分類項目が用意されています。

「プロジェクト」はその名の通りなので説明は不要かと思いますが、「モード」は取っつきにくいかもしれません。

「仕事モード」とか「本気モード」のモードです。

「プロジェクト」とは別の切り口でタスクを区別したい、あるいは同じようなタイプのタスクを一つのセクションにまとめたい、といったときに役に立つ項目、と考えていただければいいでしょう。

モードには色を割り当てることができるため、「同じモードで実行したいタスク」に同じ「モード」を設定することで、リスト上でタスクを色分けできるようになります。

そんなモードですが、佐々木さんのタスクシュートには「リマインダー」というモードがあったのです。

そのモードが設定されたタスクを見て、僕自身も「たすくま」で同じことをしていると気づきました。

「リマインダー」モードが設定されたタスクをひとまず「リマインダータスク」と呼ぶことにしますが、このリマインダータスクの効果と活用法についてご紹介します。

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