なかなか取りかかれないのは取りかからないでいる間は地味ながらメリットが得られ続けるから

前回の記事の続きです。

この記事では、ある本で紹介されていた「モチベーション(=行動のエネルギー)が湧いてくるときの6つのパターン」を「取りかかれないときの6つのパターン」へのアレンジを試みています。

そして、このたび「マイ・取りかかり問題」を新たにシェアいただきましたので、この問題を上記6つのパターンに当てはめてみましょう。

私のマイ・取りかかり問題をシェアします。

それは、今は住まなくなった実家(空き家)をどうするかです。

維持管理をする時間も十分に無く、有効利用できていないのにも関わらず、処分することも解体費用という大きな出費が出て、解体後は固定資産税が上がることもあり、決断できずにいます。

いざ片付けようと思って実家に足を運ぶと、昔過ごした思い出を振り返りボーッとして、何もせず帰ってくることもしばしば。

この大きなプロジェクトを楽しみながら、解決したいと思い、TaskChuteにプロジェクト登録してから1年半。目立った進捗はありません。

まずはどうするかの決断が優先のような気がするのですが、考えても考えても時間ばかりが浪費されていきます。

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