メモアプリは何のために使うのか

アニメーション監督の新海誠さんの以下のツイートが目に留まりました。

@shinkaimakoto: Evernoteを代替するメモアプリとして、UpNoteを使い始めています。動作が非常に軽く安定していて、エディタはより美しく、マークダウンを反映した目次も作ってくれて、タグとリンクの挙動が素晴らしい。さわっていてとても気持ちの良いアプリです。これは好きだなー。

ツイートにUpNoteの画面が添えられています。

この画面から新海監督の仕事の進め方の一端を窺い知ることができます。

添えられている画面はごく一部分ではありますが、その一部分を見るだけでも新海監督がメモアプリを仕事の中核に据えていることは間違いなさそうです。

なお、上記のツイートの5日前には以下のようなツイートがありました。

@shinkaimakoto: Evernote、ノートの表示にだいぶ時間がかかるようになってしまっていますね。過去のメモの確認に大変に不便。いろいろあるのでしょうけれど、メモソフトの基本的な部分だけは常に快適であってほしいなあ、、、。

メモアプリをEvernoteからUpNoteに乗り換えたわけです。

ところで、メモアプリを仕事の中核に据えるとはどういうことか。

以下、僕なりの考えるところをまとめてみます。

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