やるべきことをやってから遊ぶ。
その方が心おきなく遊ぶことができるでしょう。
でも、意外とこれが難しい。
- 今日やるべきことはこれだけある
- でも、まだ時間はあるからその前に少しだけ
ということで、やるべきことを差し置いて「余計なこと」に手を染めてしまうのです。
ここで注目したいのは次の2点です。
- 1.やるべきことを後回しにしてしまうのはなぜか?
- 2.その「余計なこと」に引き寄せられてしまうのはなぜか?
「やるべきことを後回しにしても大丈夫」という算段と、「余計なことながらも抗いがたい」というロマンがそこにはあるのでしょう。
頭で計算しつつ、同時に心を奪われていくのです。
頭で計算した上で、問題のない範囲内で心を遊ばせるのならいいのですが、そのコントロールは容易ではありません。
だからこそ、
- やるべきことをやってから遊ぶ。
という方針がよしとされるのでしょう。
でも、個人的には心惹かれるその「余計なこと」にしっかりと向き合ったほうがいいと考えています。