唐突ですが、大学時代にマクドナルドでアルバイトをしていたときのことを思い出し、当時の日記を読み返していました。
きっかけは5月8日に為末大さんのVoicy。
タイトルは、
- 「好き」が決まるのは20歳前後
ということで、20歳前後に出会ったことや夢中で取り組んでいたことが自分の中に刷り込まれやすくなる。
そして、それが生涯にわたって好きでい続けることになる、という内容(為末さんの仮説)です。
9分14秒とコンパクトにまとめられているので(それでいて、いろいろな要素が幕の内弁当のように凝縮されており、KGBや脳やパスタの話が特に興味深く、今回の記事を書くに当たって数回聴き直しました)、ぜひ聴いてみてください。
で、僕自身が20歳前後にやっていたことの1つがマクドナルドのアルバイトだったのです。
そこで、改めて当時の日記を読み返すことで、マクドナルドからどんな影響を受けたのか(何を刷り込まれたのか)を探ってみようと思い立ったわけです。
読み返してみて分かったのは、タスクシュートにつながる伏線のようなものが点在していたこと。
今ではそうするのが当然だと思えるような思考パターンが実はこのアルバイト時代の中で培われていたようなのです。
いくつかあるのですが、今回はそのうちの1つをご紹介します。