自分には手に負えない仕事を誰か別の人にやってもらうとき、依頼相手にどのようにお願いすれば、快くやってもらえるか。
対人スキルの高い人にとってはどうということはない課題かもしれませんが、
- 依頼する気苦労を考えたら自分でやった方が早い
と考えるくらいに、苦手意識を持っている人にとっては難題となります。
どんなに作業効率を高める工夫をしても、あるいは入念に仕事の仕組みを整えていたとしても、すべてを自分一人でやり切るのは難しい。
そうなると、どこかで人に頼る必要が出てきます。
昨日、まさにこのような「難しい仕事」を頼まれる側になったのですが、特に抵抗なく取り組むことができました。
それどころか、次回もすすんで引き受けよう、とさえ考えています。
- 抵抗なく取り組めたのは何があったからなのか?
- 何がそのような気持ちにさせたのか?
- もし自分が頼む側に回ったとしたら、どんなことに気をつければいいのか?
という3点について、実際の体験をふり返りながら考えてみます。