前回の続きです。
行動のパターン化に際して、最初のカギとなるのが現在の行動パターンの把握です。
把握するには、実際に起こした行動を分単位で記録に残し、これをふり返ること。
ここでポイントになるのが、残した記録にいかに素早くアクセスできるか、です。
紙のノートに記録を残しているのなら、ふり返るのは簡単でしょう。
複数ページにわたっていたとしても、単純に時系列に辿っていけば済みます。
では、タスクシュートのようなデジタルツールの場合はどのように行えばいいか。
以下2つのケースに分けて、ご紹介します。
- 当日の記録を当日中にふり返るケース
- 当日の記録を翌日にふり返るケース