タスクシュートによる行動パターン化の3ステップとその調整手順

タスクシュートは記録することを通して、意識的・無意識的に繰り返し行ってきた行動を把握し、これをリピートタスク化することで、仕事や生活のパターン化を促す仕組みです。

「パターン化」という言葉に抵抗を覚える方もいらっしゃるかもしれません。

でも、好むと好まざるとに関わらず、人は何らかのパターンに沿って毎日を過ごしています。

その証拠に、いつものパターンから外れる行動を起こそうとすると抵抗を感じて避けようとします。

  • すでにあるパターンから外れる行動を起こすのは難しい

一方で、パターンに沿った行動は起こしやすいので、

  • すでにあるパターンの一部を入れ替える

ことによって、少しずつ“軌道”を変えることができます。

このように新しいパターンの構築と、その調整を自在に行えるようになれば、より少ない力で自分を前に進めることができます。

クルマで言えば、燃費がよくなるのです。

今回は、タスクシュートを使って、自分にとって望ましいパターンを作り、必要に応じて調整する流れをご紹介します。

パターン化の3ステップ

これからタスクシュートを使い始める方はもちろん、すでに使い続けているものの「どうにもしっくりこない」と感じている方も、以下の3つステップに取り組んでみてください。

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