今のところ、いわゆるプロジェクト管理はWorkFlowyで行っています。
たとえば、何かやるべきことを思いついたときに、それが特定のプロジェクトに関することであれば、そのプロジェクトの項目の下位にタスクとして追加します。
このように、プロジェクトごとにやるべきこと(=タスク)を洗い出し、それぞれ次に何をすればいいのかが一目で分かるようにするわけです。
問題は、上記のようにWorkFlowy上でタスクが明確になっても、それだけではプロジェクトは進まないこと。
上記のスクリーンショットでは、プロジェクトA、B、Cと3つのプロジェクトしか見えていませんが、実際には、D、E、F、G、…と画面に収まらないくらいのプロジェクトを抱えている方もいらっしゃるでしょう。
WorkFlowyを使えば、プロジェクトとタスクの整理が実にスッキリと行えます。
でも、この整理にいくら時間をかけても、プロジェクトはいっこうに前に進みません。
そこで、どこかのタイミングでタスクをタスクシュートに転記し、実行のレールに載せる必要があるのですが、どれもこれも優先度が高い、となると選ぶのにも悩んでしまうでしょう。
つまり、次の問題に直面するのです。
- どのプロジェクトも優先度が高いが、すべてのプロジェクトを均等に進めることができない問題
この問題について考えてみます。