タスクシュートを「やり直す」方法

以下の記事に対して、ご感想をいただきました。

ご感想の内容をざっくりまとめると次の通りです。

  • タスクシュートを「実行した方がいいタスクリスト」として使ってることに気づいた
  • それゆえ、特定のタスクのみを選んで実行し、選ばなかったものはそのまま残す(あるいは、たまに消す)
  • タスクリストのタスクすべてを実行できることはなく常に大量の未完了のタスクを抱えていた

「実行した方がいいタスクリスト」は言うなれば、IKEAのカタログのようなものです。

全部は実行できない(買えない)ので、必然的に目移りすることになります。

家具選びであればそれもまた楽しみの一つになりますが、タスク実行においては苦痛でしょう。

リストにあるタスクはどれも「実行した方がいい」ものなのに、全部は実行できないからです。

そうであれば「実行できるタスクだけを集めたタスクリスト」にすればいい。

いや、それができるのなら最初から「実行した方がいいタスクリスト」作らないでしょう。

かくして、タスクシュートを目にするのがツラくなり、距離を置くようになってしまう。

こうなってしまったときに残された選択肢は次のいずれかです。

  • 1.タスクシュートをやめる
  • 2.タスクシュートをやり直す

2を選ぶという方は、ぜひ続きをお読みください。

「やり直す」のは簡単ではない

タスクシュートを「やり直す」とは、具体的には現在あるリピートタスクをすべて削除して、まっさらな状態から再スタートすること。

RPGゲームで言えば、セーブデータを削除して改めてレベル1からやり直す、おそらく気の進まないであろう選択です。

せっかく長い時間をかけて“育てて”きたリピートタスクを捨てるのはもったいなく感じられるからです。

では、どうすればいいか?

冒頭でご感想を送ってくださった方(仮にMさんと呼ぶことにします)のやり方が参考になります。

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