前回に引き続き、
岡田斗司夫さんによる『いつまでもデブと思うなよ』という本について。
同書に、以下のようなくだりがあります。
これ以上食べたらお腹が破裂する。大食い大会に出て、ムチャをしてしまった、というぐらいの満腹感。これをレベル10とする。次にお腹が空いて目が回り、逆に気持ち悪くなってるような状態。これをレベル1としよう。日常生活では、ここまでの満腹や空腹はあまりないだろう。通常、私たちはレベル2の空腹から、レベル9の満腹の間で生活している。
上記をまとめると、次の3階層です。
- レベル10:これ以上食べたらお腹が破裂する、くらいの満腹感
- レベル2~9:日常
- レベル1:お腹が空いて目が回り、逆に気持ち悪くなってるような空腹感
このレベル1~10までの段階は「満腹メーター」と呼ばれています。
この満腹メーターをやや強引に時間の感覚に置き換えると、以下のようになるでしょうか。
- レベル10:今すぐ何とかしないとまずい
- レベル2~9:日常
- レベル1:することがなくてヒマすぎて死にそう
言うなれば「切迫度メーター」。
考えてみると、タスクシュートにはこの「切迫度メーター」の機能が搭載されていることに気づきます。
この「切迫度メーター」をどのように使えばいいか、について考えてみます。