2022年3月に投稿した全記事のまとめです。
「これは何のことだっけ?」と気になった記事があれば、その記事タイトルをクリックしてください。
該当記事を読むことができます。
必要なときに確実に思い出して実行できるようにするための仕組み
2月26日(土)に開催されたオンラインセミナーで、佐々木正悟さんのTaskChute Cloudにあった「リマインダー」というモードが目に留まりました。
僕はたすくまを使っており、たすくまにモードはありませんが、結果として同じようなことを実践しています。
すなわち「リマインダータスク」です。
このリマインダータスクの効果と活用法についてご紹介しています。
タスクシュートと別のツールを併用するときの注意点
この時点までは、
- たすくま+Todoist
という併用体制でしたが、以降は、
- たすくま+Todoist+TickTick
という3つのツールを併用する体制にシフトし始めました。
このようにタスクシュートと別のツールを併用するときの注意点についてご紹介しています。
タスクシュートを「やり直す」方法
今月もっともたくさんのコメントをお寄せいただいた記事です。
たとえば、
タスクリストだった私のたすくまを生き返らせてくれました。
というコメントをいただきました。
タスクシュートをリセットしたいが、これまでの試行錯誤の蓄積も活かしたい、という方はぜひご一読ください。
続・タスクシュートと別のツールを併用するときの注意点
- たすくま+Todoist+TickTick
という3つのツールを併用する体制にシフトするにあたっての検討過程をご紹介しています。
タスクシュートとTodoist/TickTickをどう使い分けるか?
TodoistからTickTickに乗り換えるのではなく、TodoistとTickTickの両方を使い続ける、すなわち併用することになりました。
どのように使い分けるか、そしてそれぞれのツールにどのような役割を担わせることになったのか、その理由と合わせて、ご紹介しています。
TickTickを使ったカルテ回覧方式(仮)
今回、TickTickを使い始めた一番の理由は「カルテ回覧方式」がやりやすそうだと感じたことです。
実はこれまでにも、いろいろなツールでこの方式を実践してきましたが、もともとそのような設計思想で作られているわけではないために、無理やり感が否めませんでした。
TickTickも特に「カルテ回覧方式」を意図して作られているわけではないとは思いますが、歴代のツールの中ではもっともフィット感が高いです。
この記事を書いた3月7日から3週間以上この方式を続けていますが、しっくり感が増しています。
このあたり、来月以降に改めてご紹介していきます。
TickTick上のタスクをタグで分類することで見通しをよくする
TickTickにはタグ機能があります。
タグは便利ですが、増やすほどに管理の手間も増えます。
そこで、タグの便利さを享受しつつ、管理の手間を低く抑えるための方法をご紹介しています。
新しいツールを試しに使ってみる効用
今月前半はTickTickの記事ばかりを書いていますが、このように新しいツールを試しに使ってみることは、実際にそのツールをその後も使い続けなかったとしても、良い結果が得られることが多々あります。
実際、以前はNotionを試しに使っていましたが、本格的に使い続けるツールとはならずに、現在は限定的な使い方に留まっています。
それでも、Notionを試してみたことで、それ以前から使っていたEvernoteの使い方を見直すことができました。
こうした副次的な効用についてご紹介しています。
タスクシュートを「ゆるく」実践することは可能か?
これはタスクシュートに限らず、新しい手法を導入するときに必ずぶつかる壁の1つだと思います。
それは、その手法を「ガチに」実践するか、「ゆるく」実践するに留めるか、という選択です。
以下3つのスタンスについて考えてみました。
- 1.まずは「ゆるく」から始めたい
- 2.慣れてきたので「ガチに」寄りに挑戦してみたい
- 3.諸事情により「ゆるく」寄りにシフトしたい
Re:タスクシュートを「ゆるく」実践することは可能か?
一つ前の記事に対していただいた以下のご質問に回答しています。
- たすくまを活用して可能な限り行動記録を残そうとしていますが、大体14時頃まではたすくまの記録通りで進めることができています。
- iPhoneで入力するのが面倒になって最近Taskchute Cloudを契約して仕事に関しては18時頃までは記録をつけることができています。
- 問題は夜に記録を残せないことです。
- お酒を飲むことが多い、もしくは認知力が夜衰えるせいか記録を取り続けることができません。
- 夜記録を取り続けるコツはありますでしょうか。
- 理想は、解像度高く、記録を取り続けたいと考えています。
- 特に最近睡眠が浅いことに課題意識を持っていて夜の活動を記録して睡眠の質を上げるよう改善したいのですが、なかなか記録を取ることが定着していないのでご助言いただけますと幸いです。
タスクシュートの実行記録循環モデルのアップデート
TickTickを導入した結果、タスクシュートを核とした複数のツールから成る「タスクシュートの実行記録循環モデル」(各ツールの使い分けやツール間の情報のフロー)をアップデートすることになりました。
このアップデートにより、旧モデルで抱えていた課題が解消し、全体的に仕事がスムーズに回るようになりました。
このあたりについてご紹介しています。
「タスクシュートの実行記録循環モデル2022」の詳細
新しい「タスクシュートの実行記録循環モデル」(各ツールの使い分けやツール間の情報のフロー)の詳細についてご紹介しています。
仕事は記録に始まり、記録で駆動し、記録に終わる
TickTickを導入したことで、「仕事は記録に始まり、記録で駆動し、記録に終わる」という記録のバトンリレーがやりやすくなりました。
この「記録のバトンリレー」の有用性をご紹介しています。
「仕事は記録に始まり、記録で駆動し、記録に終わる」をTickTickで実践する
「記録のバトンリレー」について、TickTickでの事例をご紹介しています。
どんなことをどこまで記録すればいいのかのイメージを掴んでいただけると思います。
「私の仕事にルーチンはない」という人でもルーチン化の余地は大いにある
おそらく「ルーチン」という言葉の認識の問題だと思います。
そういう意味で本記事は「ルーチン」の認識を改め、その威力を十分に引き出していただくためのヒントとなるはずです。
記録をもとに汎用性の高いリピートタスクを作る手順
一つ前の記事の続きです。
記録をもとに汎用性の高い形でリピートタスクを作成するヒントと手順をご紹介しています。
「毎日1つリピートタスクを削除する」というリピートタスクの効用
3月16日に「毎日1つリピートタスクを削除する」というリピートタスクを作り、この記事を書いた時点では一週間続けていましたが、今日3月31日も続けています。
リピートタスクがあふれているという方はぜひこのリピートタスクを導入してみてください。
「退避セクション」を活用する
ややトリッキーに見えるかもしれませんが、この方法を採り入れることで、セクションが改まるごとにその時点で残っているタスクを整理でき、気持ちもリセットできます。
このような「操作」ができるのもタスクシュートの特長の1つだと考えています。
仕事に取りかかる前の「タスクリスト調整」に時間がかかりすぎる問題
一つ前の記事に関連して、セクションを活かしてタスクを効率よく実行していく方法をご紹介しています。
タスクシュートを使った時間の記録はいつまで続ける必要があるのか?
岡田斗司夫さんは著書『いつまでもデブと思うなよ』の中で「レコーディングダイエット」は食べたものや体重などの記録を頼りにするという点で「計器飛行」である、と喩えています。
タスクシュートもまた、時間の記録を残しながら仕事に取り組むという点で「計器飛行」の側面があります。
では、この「計器飛行」はいつまで続ければいいのか?
どうなったらやめてもいいのか?
この疑問についてまとめました。
タスクシュートに搭載されいている「切迫度メーター」の使い方
一つ前の記事に続き、レコーディングダイエットとタスクシュートの類似点に注目しつつ、今回は「切迫度メーター」というタスクシュートの“隠し機能”の使い方をご紹介ご紹介しています。
これはまさに「計器飛行」ならではの使い方と言えるでしょう。