ゴルファーと一緒にコースをまわってくれるキャディさんの役割はタスクシュートに似ているな、とふと思いました。
ゴルフには疎いので、改めて調べてみるとキャディさんの役割は以下のようなもの。
- バッグやクラブの運搬
- クラブ選びのサポート
- 行方不明のボールの捜索
- コースに関する情報提供アドバイス
これらを見て、タスクシュートも同じような役割を果たしているなと気づいたのです。
タスクシュートをキャディさんに見立ててみることで、これまでと違った認識でタスクシュートを捉え直すことができ、そのポテンシャルを引き出しやすくなるのではないかと考えています。
ゴルファーとキャディさんがそれぞれの仕事に専念できれば、おのずとスコアアップにつながり、何よりもそのラウンドが充実したものになるでしょう。
同じ関係は、ユーザーとタスクシュートにも成り立つはず。
タスクシュートとの“共同作業”がスムーズに行えれば、おのずと予定通りに仕事が進行し、結果として仕事を楽しくすることができるのではないか、と。
そのための認識の切り替えについて考えてみます。
タスクシュートの役割を再定義する
タスクシュートをキャディさんに見立てたとき、上記で挙げた役割はそれぞれどのように言い換えられるか?
- バッグやクラブの運搬
- クラブ選びのサポート
- 行方不明のボールの捜索
- コースに関する情報提供アドバイス
もちろん、ゴルフにしか通用しない内容もあると思いますが、一つひとつ見ていきます。