以下の記事の続きです。
「気になっていること」の対処法として、次の3ステップをご紹介しました。
- 1.「もっとも気になっていること」を一つ思い出す
- 2.それがどのようなかたちで解決されるのが理想的かをひと言で書いてみる
- 3.次にとるべき“具体的な行動”を書いてみる
その結果、次の2つが得られます。
- 「もっとも気になっていること」について、望んでいる結果がはっきりする
- 「もっとも気になっていること」について、次にとるべき行動がわかる
「望むべき結果」と「次に取るべき行動」が明確になるわけです。
問題は次の2つ。
- 1.上記の3ステップを具体的にどのように行えばいいか?
- 2.「頭の中がすっきりする」だけで終わらせないようにするにはどうすればいいか?
1は、どんなツールをどのように使えばいいか、2は、「次にとるべき行動」がたくさんあっても圧倒されないようにするにはどうすればいいか、です。
前回は1について掘り下げましたので、
今回は2について。