誰しも日々何かしら失敗をしでかすものです。
その場でリカバリーができればいいのですが、それができない失敗については、
- 改めて抜本的な再発防止策を立てねばなるまい
と誓って記録に残して先に進むことが多いでしょう。
というか、そうせざるを得ません。
問題は、どんなに強く「再発防止策を立てるぞ!」と誓って記録に残しても、
- 1.この記録をふり返った上で、
- 2.再発防止策を立て、
- 3.2を日々のルーティンに組み込む
というステップ3まで実行しなければ、同じ失敗の再発は防げません。
- 失敗したら(If)
- 再発防止策を立ててルーティンに落とし込む(Then)
という「If~Then(イフゼン)」ルールを習慣として定着させる必要があるのです。
以下、僕自身の失敗したときの再発防止策の立て方を事例とともにご紹介します。