タスク実行後に残す記録からすべてが始まる

毎日、前日の記録を読み返します。

読み返す対象のほとんどは前日のタスクシュートにおける「タスク実行後のコメント」の内容です。

この内容は、以下3つのいずれかに生まれ変わりうる可能性が秘められています。

  • タスク
  • アイデア
  • ログ

タスク

記録から新しいタスクが生まれることがあります。

たとえば、「Aさんに依頼メールを出した」というタスクについて、

返信がきたら、Bさんに転送しないと。

というタスク実行後のコメントを残していれば、当然、

  • Aさんから返信があり次第、Bさんに転送

というタスクが生まれます。

前日の記録を読み返すことで、前日の自分からの意識的・無意識的なバトンをしっかり受け取って今日の、あるいは明日以降の自分に確実に渡すことができるわけです。

アイデア

記録から新しいアイデアが生まれることがあります。

アイデアにはさまざまな意味がありますが、ここでは現在やっていることの意味を少なからず変えうる、すなわち発想の転換を促すもの、と位置づけます。

たとえば、以下はある日の「呼吸」後に書いたメモです。

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