前回の記事の続きです。
タスクシュートを使い始める前と後とで、土日の過ごし方がどう変わったのか、そのビフォー・アフターについてご紹介しました。
▼ビフォー:
- 「やりたいこと」が無限にあり、そのうちの一部にしか取りかかれないことにいつも敗北感があった
- どれ一つ取りかかれずに無為に時間を過ごしてしまうことも多々あった
- 土日の時間を過大評価していた
▼アフター:
- 「やりたいこと」のうち夢中になれることだけに集中するようになった
- 無為に時間を過ごそうとすると、それに気づけるようになった
- 土日の時間を適正評価できるようになった
前回の記事では「土日の時間を過大評価していた」 → 「土日の時間を適正評価できるようになった」という3つ目の項目にフォーカスしました。
今回は「土日の時間」ではなく「5日間の連休」という、よりサイズの大きな時間を過大評価したことで喫した失敗を取り上げつつ、人はなぜ休日の時間を過大評価してしまうのか、について考えてみます。
ヒントは1つ目の項目
- 「やりたいこと」が無限にあり、そのうちの一部にしか取りかかれないことにいつも敗北感
にあります。
この敗北感を語る上で象徴的なエピソードがあります。