以下の記事についてご質問をいただきましたので、本記事で回答します。
▼いただいたご質問:
こちらの記事の最後の文が非常に気になりました。
> 要するに、土日の時間を「有意義」に使えるようになりました。
おそらく、私が(土日を有意義に使いたい)という隠れた(?)あやふやな願望を持っているのだと思いました。
ここに記載された「有意義」と感じられたのはどのような状態であったのか、機会があればもう少し詳しくお伺いしてみたいです。
想像ですが、
a)時間がかかる仕事時間/仕事上の勉強時間を長時間いれらること
b)映画を観る時間をとれること(毎日映画鑑賞の時間を入れられていると、以前タスクシュートのセクションの使い方でおっしゃっていた印象から)どちらかといえば、b)系の時間を持つことができたことを、「有意義」と表現されているのだろうか?と思いました。
タスクシュートを使い始める前と後とで、土日の過ごし方がどう変わったのかについて改めて当時の日記を読み返してみたところ、以下のような違いがありました。
▼ビフォー:
- 「やりたいこと」が無限にあり、そのうちの一部にしか取りかかれないことにいつも敗北感があった
- どれ一つ取りかかれずに無為に時間を過ごしてしまうことも多々あった
- 土日の時間を過大評価していた
▼アフター:
- 「やりたいこと」のうち夢中になれることだけに集中するようになった
- 無為に時間を過ごそうとすると、それに気づけるようになった
- 土日の時間を適正評価できるようになった
このような違いを生み出した一番の要因は
- 自分の時間の使い方に敏感になり、その扱い方が変わった
ことが大きいと思います。
この変化にタスクシュートがどのように関わったのか。
土日の時間を適正評価できるようになった理由
まず、「ビフォー」において土日の時間を過大評価していたのが、「アフター」では適正評価できるようになった理由について考えてみます。