時間を「管理」する代わりに「**」する・その3

前回の記事の続きです。

「**」の中身はまだ自分でも分かりません。

とにかく実態に合った言葉を見つけたいと考えています。

では、その「実態」とは何か?

それは「プランを立てても、必ずしもその通りに行動できていない」という現実です。

この現実について考える中で、タスクシュートは一見すると「時間」を管理しているようでいて、実は「別のもの」を管理していることに思い至ります。

前回の記事では、その「別のもの」が何であるかを突き止めたところまで書きました。

それは「自分の機嫌」。

タスクシュートを使うのは「時間」を管理するためではなく、「自分の機嫌」を管理するため。

では、このことと「プランを立てても、必ずしもその通りに行動できていない」という現実はどのように関係しているか?

「プラン通りに行動すること」で「自分の機嫌」が良くなるなら、問題はありません。

一方、「プラン通りに行動すること」で「自分の機嫌」が悪くなるなら、対策が必要です。

「プラン通りに行動すること」に対して強い抵抗を感じているからです。

このように書くと、実に身勝手なことを言っているように思われるかもしれません。

でも、自分で立てたプランにも関わらずその通りに行動できないことは誰しもが日々経験しているでしょう。

このようなとき、人は

  • プラン通りに行動することは諦めて、アドリブで対応

することになります。

ここでタスクシュートが役に立ちます。

どのように役に立つのか?

今回はこれについて考えてみます。

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