3週間かかっていた仕事が2日で終わったのを目の当たりにして考えたこと

前回の記事の続きです。

仕事を「機関車」(牽引する系)と「客車」(牽引される系)の2つに分け、それぞれをどのように扱えばいいかについて考察しました。

ひと言でいえば、この2つが同じツールの中に混在していると、仕事が滞りやすいのです。

この牽引する・される問題について考えていたとき、最近目の当たりにした、ある方(仮にAさんとします)による「高速仕事術」を思い出しました。

実際に目の当たりにできたのはその成果物だけですが、想像を超えるスピードでの納品だったため、いったいどんなプロセスがそこにあるのかについて、強く惹きつけられたのです。

想像するに、Aさんの職場ではクライアントからの依頼(=「機関車」)を受けて、即座に最適な「客車」がスクランブル発進し、いっさいの迷いなく最短距離を走り続け、目的地に到達するのでしょう。

以下、想像した内容をもう少し具体的にご紹介します。

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