何の抵抗もなくタスクに取りかかることができているとき、人は次の2つの関門をクリアできているのだと考えています。
- 1.それを今ここで取りかかることが「正しい」
- 2.それを今ここで取りかかることに「納得がいっている」
1だけでは難しく、2も揃って初めて「解錠」できるのです。
一方、2については1が伴っていなくても突破できるため一見すると1は不要なのではないかと思われるかもしれません。
でも、その先には「これは今やらなくてもいい(やるべきではない)タスクだった」という後悔が待っていることが少なくありません。
これを防ぐためにも2に加えて1も揃える必要があるのです。
この2つの「カギ」を揃える上で役に立つのがタスクシュートだと考えています。
では、この2つの「カギ」を揃えるためにはタスクシュートをどのように使えばいいか?
これについて考えてみます。