毎日欠かさず記録とふり返りを続けてきてわかってきたことは、
- うまくいかない理由は「見えていない部分」を探り当てようとすることに躍起になるあまり「見えている部分」を見逃してしまうから
ということです。
どこかに「うまくいく方法」があるという前提で、その方法を見つけ出そうとすることで、実は知らず知らずのうちに続けている「うまくいっている方法」を見落としてしまうのです。
以前読んだある本に以下のようなことが書かれていました。
- 多くの人は問題が何であるかはわかっているが、なぜその問題が起きているのか、その要因を正確に把握していない
- なぜその問題が起きているのか、その原因がわかれば、あとは勝手に頭が解決策を導いてくれる
原文はもっと具体的な言葉で書かれていたのですが、一般化しやすいように抽象度を上げました。
この原理を応用するとどうなるか。