前回の続きです。
タスクシュートに盛り込み切れない情報を「逃がす」先のツールとしてTodoistを使っているのですが、TodoistではまかないきれないところをWorkFlowyで補完する、という内容でした。
Todoistが得意とするところと、WorkFlowyが得意とするところが異なるため、これに合わせて「逃がし分ける」と良いわけです。
今回は、タスクシュートとWorkFlowyを併用するもう1つの理由をご紹介します。
WorkFlowyは情報集約ターミナル
タスクシュートとWorkFlowyを併用することで、タスクを進める上で欠かせない情報を一箇所に集約できます。
タスクシュート上のタスク名を見て、同名のタスクをWorkFlowy上で探し当てると、そのタスクについて、
- 次に何をすればいいか
- 何に注意すればいいか
- 参照すべき資料はどこにあるか
といった情報が目に入ってきます。
前回の記事では例として「TCジャーナルを書く」というタスクを挙げましたが、WorkFlowyを見れば、
- 今日は何を書けばいいか
- 参照すべき資料はどこにあるか(リンク)
がわかります。
参照すべき資料のほとんどはScrapbox上に書いているメモですので、そのメモへのリンクをWorkFlowyに張っておくことで、確実に辿りつくことができます。
つまり、タスクシュート → WorkFlowy → Scrapbox、というルートがきちんと整備されている状態です。
以下、実際のWorkFlowyの画面です。