「今ここ」に集中するための記録の残し方と活かし方

私たちは日々、多くの「やるべきこと」や「考えるべきこと」に囲まれて生きています。

その中で、「今すべきことに集中する」ことが、思っている以上に難しくなっています。

それは決して、意志が弱いからでも、やる気が足りないからでもありません。

むしろ、私たちの頭の中には、すでに「終わったこと」や「まだ起きていないこと」が、つねに渦のようにとぐろを巻いているのです。

今回のセミナーでは、そうした過去と未来の“雑音”から一度離れ、「今」に戻ってくるための方法として、「記録を残すこと」、特にタスクシュートを活用した“定性的な記録”に焦点を当てます。

「何をしたか」だけでなく、「どう感じたか」「どんなことを考えたか」を記録に残すことで、“今ここ”への集中力を取り戻し、落ち着いて日々を進められるようになる。

そんな行動と内省をつなぐ小さな習慣の力を、ご自身の実生活に取り入れていただくためのヒントをお届けします。

  • タスクシュートに限らずタスク管理のためのツールを使っているのに、なんとなくモヤモヤが消えない
  • 日記やメモを書こうとしても、うまく習慣にできない
  • 自分のやっていることに手応えが感じられない
  • 「今ここ」に意識を戻したいが、どうすればいいか分からない

このような課題をお持の方に、ぜひ聞いていただきたい内容です。
 

セミナートピック

  • 過去と未来に振り回されず、「今」に戻るために
  • なぜ記録が「今」に効くのか
  • 「今ここ」に集中するための記録の残し方
  • 記録を「活かす」とはどういうことか
  • 記録の仕組みを生活に組み込む
  • 「今に戻る」ために、書くという選択肢

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