「セクション」ごとに何をやるかの最適解をどう決めるか・その2

前回の記事の続きです。

セクションをうまく使えていることは、そのままタスクシュートをうまく使えていることに通じる、と考えています。

では、どのような状態が「セクションをうまく使えている」と言えるのか?

それは、以下の2つの条件が整っているときです。

  • 1.自分にとってしっくりくるセクション分けが行われていること
  • 2.セクションごとに何をやるかの最適解が明確になっていること

とはいえ、まず目を向けるべきは2です。

2が整えば、おのずと1も整うからです。

セクションごとに何をやるかの最適解が明確になっている、すなわち各セクションごとに何をすればいいのかが決まっていると、調整の余地が最小限に抑えられるため、一日全体のプランを素早く立てることができ、その後の実行もスムーズに運ぶようになります。

今回は僕自身の事例を交えつつ、最適解を決める流れをご紹介します。

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