以下の記事でEvernoteでのプロジェクト管理の事例をご紹介しました。
Evernoteにプロジェクトごとに以下のようなフォーマットでプロジェクトノートを作り、プロジェクトを管理する、という方法です。
- プロジェクトの概要
- ログ
- タスク
- リファレンス
ちょうど、病院で患者一人につき一つずつカルテを用意し、ここにその患者に関するこれまでとこれからを一元管理する方式に似ています。
この記事を書いたのは今年の5月14日でしたが、この時点ではEvernoteのタスク機能は使っていませんでした。
理由は、タスクはTodoistとタスクシュートに集約し、Evernoteは参照資料の置き場として棲み分けをしたかったからです。
タスクシュートは今日のタスクのみなので問題はないのですが、Todoistには明日以降のタスクも含まれています、しかも大量に。
これに加えて、Evernoteにも明日以降に期限を迎えるタスクが存在する状況になると、注意を向ける対象が増えてしまい、いつか見落としてしまうことになるのではないか。
そんな危惧からの棲み分けでした。
それが、今月に入って、Evernote上でもタスク機能を使った期限の管理をし始め、思いのほかうまく回っています。
実際にやってみると、「食わず嫌い」なところがあったことを反省しつつ、同時にEvernoteのタスク機能の使いどころも見えてきました。
このあたりについて、実際の事例を交えつつご紹介します。