Evernoteの「タスク」機能ではタスク管理が難しくなる理由

以下の記事の続きです。

Evernoteに担わせていた役割の一部をDynalistに移管した、という話でした。

これとは別に、Evernoteに担わせていた別の役割がありました。

この役割についても、別のツールに移管することに決め、目下少しずつ進めています。

その役割とは「日付管理」です。

Evernoteには「タスク」と「リマインダー」という、よく似た機能があります。

以下の記事でも触れていますが、「歴史」的にはリマインダー機能が先にあり、後からタスク機能が追加されました。

一応、後から追加された「タスク」の方が使い勝手としては上であり、上記の記事でも書いている通り、リマインダーを使うのはやめて、代わりに「タスク」にへの移管を開始。

ただ、その移管の過程で必ずしも「タスク」と相性のよくないケースが散見されるようになったため、悩み始めていました。

相性がよくないケースでは別のツール、具体的にはTodoistに預けることになります。

そうなると、日付管理は複数のツールで分散管理することになります。

  • Evernoteのタスク
  • Todoist

ここにさらにDynalistも加わることになるため、運用の複雑さが増します。

そこで、日付管理はTodoistに一元化し、各ツールはそれぞれ役割を1つずつ排他的に担う体制を目指すことにしました。

以下が目指す体制における各ツールとその役割(カッコ内)の一覧です。

  • たすくま(日次のタスク管理)
  • Todoist(日付管理)
  • Evernote(参照情報管理)
  • Dynalist(プロジェクト管理)

ということで、まずは日付管理をTodoistに一元化しようとしている理由について書いてみます。

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