続・メモを残しこれを活用する上でのCapacitiesの役割

前回の記事の続きです。

「メモを残しこれを活用する」ために使っているツールについて、改めてそれぞれの本来の目的について考えるシリーズ。

具体的には以下のツール群です。

  • タスクシュート
  • Evernote
  • Cosense

この3つに加えてもう1つ、Capacitiesをラインナップに加えようとしています。

まず、既存の3つのツールそれぞれの役割を動詞で表現すると以下のようになります。

  • タスクシュート(収集する)
  • Evernote(保存する)
  • Cosense(保管する)

では新たに加わるCapacitiesの動詞は何か?

  • Capacities(??する)

これについて前回の記事で考えたわけですが、キーワードとして挙がったのが「まな板」でした。

Cosenseと比較すると、現時点ではそれぞれ次のような役割を担うことになりそうです。

  • Cosense:価値がまだ見えないメモを“寝かせる”場
  • Capacities:価値が見え始めたメモを“まとめあげる”場

そして、Cosenseがその役割を発揮する上で味方につけるのが「時間」なら、Capacitiesは「構造」が味方になるのではないか、というところまで考察を進めました。

今回はここからさらに掘り下げていきます。

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