前回の記事の続きです。
僕自身の7月19日(土)の全プランと全ログのスクリーンショットを並べた上で、一日のプランが実際にどこまで実行できたのかをご紹介しました。
プランとして掲げていたタスクのけっこうな割合がログ化されていないことについて指摘しました。
開始・終了時刻を入力せずにリストから削除してしまうタスクがけっこうあるのです。
削除されるタスクには次の2つの種類があります。
- 1.実行したがログには残さなかった
- 2.実行できなかった(しなかった)
1については、実行したのならログを残せばいいのになぜ削除するのか、と思われるかもしれません。
せっかく実行したのに削除してしまっては実行した“証拠”も消えてしまい、後から振り返れなくなるからです。
また、2の実際に実行できなかった(しなかった)タスクとの区別もつかなくなってしまいます。
それでも、1のようなタスクを削除するのには理由があります。
やや細かい話ではありますが、この理由について考えてみます。