タスクに取りかかるハードルを下げる「見積もりだけなら無料」作戦・その3

前回の記事の続きです。

これまでの2本の記事にわたって、引っ越しやリフォームを業者による「見積もりだけなら無料」といううたい文句のパワーについて、考察してきました。

改めて「見積もりだけなら無料」というコンセプトについて考えてみると、これまでの2本の記事を書いていたときには見落としていたことがあることに気づきました。

気づいてみると、なぜ見落としていたのか不思議なくらいです。

その見落としが何であるかは後述しますが、見落としてしまうからこそ、そこにパワーが生まれるのだと思い至りました。

端的に言えば、手品はそのタネや仕掛けが分からないからこそ、見た人に「すごい!」と思わせることができる(=パワーが生まれる)、ということです。

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