「待機セクション」を細かく分けるメリット

以下のご質問をいただいたので本記事で回答します。

「待機セクション」という考え方が自分にはありませんでした。

自分はその日に忘れてはいけない事項で、特に実行セクションが決まっていないものは、セクションへ数値の0を割り当てて、最上段に来る様な運用をしています。

2-3,3-4といった様に具体的に細かく分けるメリットを感じないのですが、そのあたりはどのような考えて運用されているのでしょうか?

「待機セクション」はその名の通り「これは今日は難しいな」と感じたタスクを一時的に待機させておくためのセクションです。

本来であれば「難しいな」と感じたその場で実行可能な日に移してしまった方がよいです。

デイリーリストを「その日に実行可能なタスク」のみで構成された状態に維持することで、デイリーリストが本来の機能を発揮できるからです。

言い換えれば「その日に実行できないタスク」というノイズは取り除いたほうがいい、ということです。

それでも、待機セクションはあった方が便利ですし、さらに細かく分けることで新たなメリットが得られます。

「待機セクション」を細かく分けるメリット

以下は大橋の実際の待機セクション群です。

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